液状食品素材輸送事業
液状食品素材のタンクローリー輸送
弊社は創業以来、液状食品素材のタンクローリー輸送のパイオニアとして、お客様から信頼される輸送システムの確立に邁進して参りました。「CLEAN TOTSU」を合言葉に、液状食品素材の取扱いには細心の注意を払い、お客様からお預かりした製品を確実にお届けできるよう、日々の運行管理を行っています。
主な取扱貨物
液糖類、ミネラルウォーター、酒、みりん、ワイン等
主業務
液状食品素材メーカー様(発荷主企業様)から食品加工メーカー様(着荷主企業様)への輸送
品質管理に対する万全の姿勢
弊社は「最高のドライバーによる最高の輸送」を実現するため、基本方針である「お客様第一主義・環境整備の徹底・重点主義」に基づき、日々の業務に取り組んでいます。定期的な研修や会議により、新しい技術や知識を習得することで社員のレベル向上に努めています。
輸送品質に対する取り組み
点呼の強化
各営業所にて運行前のアルコール検査や免許証有効期限の確認は勿論のこと、24時間体制の点呼の実施により、ドライバーの健康状態を確認しています。また、交通情報・気象情報を伝えることで安全な運行を図っています。
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アルコールチェック
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対面点呼
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IT点呼
社内研修の実施
弊社はドライバーの運転技術は勿論のこと、お客様の環境や状況に合わせた社内研修を行っています。ケーススタディ(社内研修、新人研修、添乗指導)を行い、安全衛生管理委員会(3ヶ月毎)により、液状食品素材の天敵である菌やバクテリア、タンクや設備のよごれ対策など、清潔と且つ衛生的な環境を維持するため、社員のレベル向上に取り組んでいます。
衛生品質に対する取り組み
CIP洗浄システム
弊社の取り扱う液状食品素材を輸送する場合にはタンク内の洗浄作業が必須となります。
この洗浄作業は目に見えない菌やバクテリアとの戦いであり、CIP洗浄システムを使用することで徹底した洗浄処理を実施しています。
点検記録表
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1.清潔な服装で作業開始
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2.徹底した手洗い
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3.タンク内の異物確認
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4.ホースを取付けてCIP洗浄
定期的な点検作業において、各部の配管やパッキンを万全な状態で維持管理しています。
各種認定の取得
弊社各営業所は、全日本トラック協会「Gマーク制度」の安全認定及び、交通エコロジー・モビリティ財団の「グリーン経営」認証を取得しています。
Gマーク制度
- 平成20年1月
- 本社営業所にてGマーク安全優良事業所認証取得
- 平成22年1月
- 神戸営業所にてGマーク安全優良事業所認証取得
グリーン経営
- 平成19年5月
- 本社営業所にてグリーン経営認証取得
- 平成24年5月
- 神戸営業所にてグリーン経営認証取得
保有車両の紹介
弊社の保有車両は輸送時の(燃費、急ブレーキや急ハンドル等)を把握するため、デジタルタコグラフや飲酒運転防止のインターロック(エンジン始動のアルコールチェック装置)を全車両に搭載しています。また、後方の安全確認をするため、バックモニターを標準装備しています。
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16kl タンクローリー
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12kl タンクローリー(シングル)
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12kl タンクローリー
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10kl タンクローリー
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ISOタンクコンテナローリー